『マン盆栽』とは、伝統や流儀にとらわれない自由な発想から生まれたまったく新しい盆栽です。 ラテンミュージシャンであるパラダイス山元さんが提唱しました。
盆栽には全く興味のなかった山元さんが、マン盆栽を始めたきっかけは、家の近所の 排水溝の縁に生えていた苔だったそうです。それを家に持ち帰り、たまたま手元にあった 鉄道模型用のドイツ製フィギュアを上に置いてみたところ、“草原の中を行く旅行者一行” という光景が出来上がり、昔ながらの盆景にはない新鮮な感動を覚えたそうです。 それがマン盆栽の始まりです。そしてそのフィギュアこそがプライザー社のフィギュアなのです。
ただ適当なミニ盆栽に人形を置いただけではドラマは生まれません。 樹やフィギュアの選び方も大事ですが、それ以上にテーマ選びのセンスや、 それを描くユーモアのセンスが決め手になります。
マン盆栽写真集も発売されています。マン盆栽の歴史、日ごろのお手入れ、 山元さんの作品がいっぱい詰まっています。私も一冊持っています。









